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日立物流

受賞事例

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日立物流は、日本パッケージングコンテストにおいてさまざまな賞を受賞しています。近年の受賞事例をご紹介します。

日本パッケージングコンテスト受賞事例

2020 ワンウェイ段積治具(経済産業省製造産業局長賞)

従来では異形状の貨物には段積みができず、段積みをする場合、リターナブル(鋼材製)の治具を使用していました。治具使用の場合、再輸出手続きの煩雑さや盗難発生等のデメリットがあったため、使い捨ての段積み治具を開発しました。

効果

  • 治具不使用時と比較して積載効率200%
  • 異形状品を段積可能
  • 下段の貨物に被せるのみの運用で、作業も簡単

改善前 平積輸送
改善前
平積輸送

改善後 段積輸送(下段は治具設置済み)
改善後
段積輸送(下段は治具設置済み)

2020 新型サイクロン(掃除機)の適正包装(適正包装賞)

既に包装強度に余裕がなく、コストも必要最小限までに低減されている状態の包装を、余剰スペースの活用や脆弱部の見直しを行うことにより、さらなるコスト削減をめざしました。

効果

  • 包装サイズ低減による材料費の低減
  • トラック積載率の向上による輸送費用のコスト削減

改善後 余剰スペースなし
改善後
余剰スペースなし

2020 アジャスター着脱式緩衝材(大型・重量物包装部門賞)

移動用キャスターが付いている製品を搬送する際、キャスターでの自走を防止する為、製品を持ち上げ台木を抜き、キャスターを着地させるという工数がかかり安全性にも不安がある作業を行っていました。そこで、簡単に着脱可能な仕様へ変更し改善を図りました。

効果

  • 製品持ち上げなしの治具着脱で安全性の向上
  • 製品荷役の作業時間削減
  • 環境負荷の低減(廃材重量93%減)

改善前 木材+ウレタン
改善前
木材+ウレタン

改善後 強化段ボール+EPE
改善後
強化段ボール+EPE

改善後 引き抜きが簡単な構造
改善後
引き抜きが簡単な構造

2019 ノートPC用サイズ可変オール段ボール緩衝材(電気・機器包装部門賞)

従来は、段ボールに追従性フィルムを貼り付けた異材質複合包装であり、2種類ある製品サイズに対し各々個別に包装材を適用していました。オール段ボール化、2つの製品機種に対応する可変式緩衝材を採用し、改善しました。

改善効果

  • 2サイズ共用の包装としたことで、調達コスト約半減
  • オール段ボールへ変更したことで廃棄性の向上
  • 6面すべてに緩衝性能を持たせ、品質向上

改善前 フィルム付段ボール
改善前
フィルム付段ボール

改善後-PC小 オール段ボール
改善後-PC小
オール段ボール

改善後-PC大 オール段ボール
改善後-PC大
オール段ボール

2019 医用自動分析装置の包装改善(ロジスティクス賞)

従来は大量の木ねじと木材を使用したスカシ木箱を使用し、製品はスロープとハンドリフトを用いて取り出ししていました。そこで、木材はパレットのみとし、その他部位を段ボール化、徹底的に梱包方法の見直しを行い、作業性の高い簡易型包装箱を開発しました。

改善効果

  • 包装サイズ25%削減により開梱作業エリア縮小
  • 封緘方法変更(バンド締め4か所)、スロープ無しでハンドリフトで製品取り出しが可能となったことで作業時間75%削減

改善前 スカシ木箱
改善前
スカシ木箱

改善後 強化段ボール
改善後
強化段ボール

改善後 取出し作業がしやすい構造
改善後
取出し作業がしやすい構造

2018 電車部品の通箱(大型・重量物包装部門賞)

従来は強化段ボールを使用しており、使い捨て運用かつ、都度緩衝材の設置による手間が発生していました。高強度ハニカム構造プラスチック材料を採用することにより、材料の表面強度が増し、前工程における箱内面への緩衝材・固定材等の直接貼付処理を可能にしました。

効果

  • 強度向上により段積み数増、保管面積削減
  • 繰り返し使用も可能、コスト・環境負荷低減
  • 材料変更により耐水性付与、水抜き穴設置で屋外でも作業可能に
  • 作業工数が約半減

改善前 強化段ボール・木製パレット
改善前
強化段ボール・木製パレット

改善後 高強度ハニカム構造プラ
改善後
高強度ハニカム構造プラ

改善後 内部固定材・緩衝材の直接貼付
改善後
内部固定材・緩衝材の直接貼付

2017 総プラスチックの通箱(適正包装賞)

従来では総段ボールに長物品を入れ運用しており、手荷役の際に事故が多発していました。
そのため、規格品のパレットを使用し、機械荷役仕様の総プラスチック通箱を開発しました。

効果

  • 耐久性の向上、リユース化で環境負荷低減
  • 機械荷役化による荷役事故撲滅
  • プラスチックジョイントを封緘材に使用し、工数70%減

改善前 総段ボール
改善前
総段ボール

改善後 プラスチック段ボール
改善後
プラスチック段ボール

2016 長尺薄物製品のリユース包装(ロジスティクス賞)

従来では、長尺薄物製品を使い捨て木箱にて梱包していましたが、廃棄保管スペース・廃棄量が課題となっていました。最適なサイズ・段積み数を導出し、スチール材によるリユース包装を開発し、問題解決を図りました。

効果

  • リユース運用に耐えうる包装仕様を開発したことで、製作箱数約54%減
  • 最適な製品収納数量・サイズ・段積み数を導出し、積載率約85%(10t車積載時の積載重量ベース)

改善後 スチール材リユース包装
改善後
スチール材リユース包装

改善後 嵌合構造と吊上作業可能な構造
改善後
嵌合構造と吊上作業可能な構造

2015 廃棄物運搬用大型折り畳みコンテナ(大型・重量物包装部門賞)

保管・返送効率が低い金属製のコンテナや、積載・排出作業工数大、廃棄処分が必要なフレコンバッグから、段積み可能、内容物一斉排出可能な大型折り畳みコンテナに変更しました。パネルが70kgありますが、助力機構をつけ、一人作業でも対応できるようになっています。

効果

  • 積載・排出作業工数83%削減(フレコンバッグ比)
  • 返送輸送効率が500%向上(金属製コンテナ比)

改善前 フレコンバッグ、金属製コンテナ
改善前
フレコンバッグ、金属製コンテナ

改善後 折り畳みコンテナ
改善後
折り畳みコンテナ

改善後 助力機構
改善後
助力機構

2014 教育用備品の汎用リユースボックス(輸送包装部門賞)

カリキュラム毎に違う教育用備品(テキストや工具等)を、毎回流用品のエアキャップやプラケース等を使用し、段ボールに入れるという非定常な包装を行っていました。そこで、仕分けしやすく、破損・紛失しない専用の汎用マルチリユースボックスを設計しました。

効果

  • 通い箱化により、繰り返し利用ができるため、返送の際も迷わず梱包可能
  • 小分けプラボックスでカリキュラムごとに備品を分けることで、収納効率増、作業工数減
  • 専用固定ベルト付トレイを使用し、内容物が仕分けやすい仕様

改善後 通いプラスチック段ボール
改善後
通いプラスチック段ボール

2012 太陽光発電モジュールのリユース包装(大型・重量物包装部門賞)

太陽光モジュールの新機種生産に伴い、サイズ・質量が大型化し、従来の段ボール仕様では段積みに耐えられない状態でした。そこで、コーナーピースを開発し、柱部で荷重を付加する構造とすることで、製品段積みを可能にしました。また、製品が変形しないよう天板、パレットも併せて開発しました。

効果

  • 梱包材のリユースで梱包費削減
  • 梱包・開梱作業時間が約50%短縮、輸送品質の向上(破損率約0.002%)
  • 製品の梱包の向きを見直し、コーナーピースでモジュールへの集中荷重を防止したことで積載数向上

改善前 段ボール
改善前
段ボール

改善後 天板+コーナーピース+パレット
改善後
天板+コーナーピース+パレット

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