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Hitachi

日立物流

経営計画

基本方針

 日立物流グループは、ブランドスローガン「未知に挑む。」とビジネスコンセプト「LOGISTEED」を掲げ、機能としての物流強化(スマートロジスティクス)を中核としながらも、事業・業界を超えた協創領域の拡大を図り、ロジスティクスの領域を超えた、新たなイノベーションを創出し、エコシステム(経済圏)の形成・拡大を図ります。

『LOGISTEED』 :LOGISTICSと、Exceed、Proceed、Succeed、そしてSpeedを融合した言葉であり、
         ロジスティクスを超えてビジネスを新しい領域に導いていく意思が込められています。

 2019年度から2021年度(自2019年4月1日 至2022年3月31日)を対象とした中期経営計画(LOGISTEED 2021)では、当社グループおよび協創パートナーも含めたデジタライゼーションにより形成されたプラットフォームを、同業他社も含めたシェアリングエコノミーの拠点とし、さらなるオープンな協創を加速することで、物流領域を基点/起点としたサプライチェーンを実現します。
 当社グループは最も選ばれるソリューションプロバイダに向けて、「LOGISTEED」が掲げる姿へと変化・進化を遂げ、新たな存在価値を確固たるものとするとともに、さらなる企業価値の向上をめざします。

重点施策

  • 強固なコア領域(スマートロジスティクス領域)構築のためのM&A・アライアンスも含めたポートフォリオ戦略の実行

  • コア領域を強化するとともにさらなる領域拡大へとつなげる協創戦略の実行
    • SGホールディングス㈱との実業面における協創を通じたコア領域強化と対象領域の拡大
    • ㈱エーアイテイー・㈱近鉄エクスプレスとの協創を通じた、フォワーディング事業の強化と関連する3PL事業との連携強化
    • 三菱HCキャピタル㈱との協創による「金流」「商流」「情流」「物流」の4流融合ソリューション創出

  • 物流領域を基点/起点としたサプライチェーンのデザイン
    • コア領域における「実業×デジタルトランスフォーメーション」の具現化
    • 協創パートナーも含めたデジタライゼーションによる「物流現場力×プラットフォーム」の拡大
      ・サプライチェーン上の情報を一元管理・可視化し、課題解決をサポートするSCDOS(Supply Chain Design & Optimization Services)
      ・自動化・技術開発とデジタル技術を組み合わせ、顧客業種ごとに標準化して提供するSWH(スマートウエアハウス)
      ・IoTテクノロジーを駆使して輸送の事故ゼロ化・業務効率化を支援するサービスプラットフォームSSCV(Smart & Safety Connected Vehicle)
      ・産業別プラットフォーム、地域別プラットフォーム展開
      ・これらを支えるデジタルプラットフォーム構築に向けた協創

  • トップライン成長戦略の実行
    • 顧客を取り巻くバリューチェーンと 「金流」 「商流」 等未開発領域での新サービス拡大(VAS(Value Added Services)戦略)
    • 3PLの知財化・高度化(デジタルツイン・CPS(Cyber Physical System))
    • 輸送事業の強靭化(SSCVと集中配車センターによる事業拡大)
    • グローバル成長戦略の加速(地域完結型ビジネスモデル)

  • 次世代につなぐオペレーションオリジン(現場主義)とその継承
    • 地域事業会社主導による強固な地域自律運営基盤の確立
    • 「ダイバーシティ&インクルージョン」「働き方改革」「全員教育」等の施策を通じた"人財の確保・定着・育成"への真摯な取り組み
    • VC21活動の全社ボトムアップ施策を通じた「わたくしごと化」の推進 (KAIZEN・環境活動・組織健康度の見える化による収益力向上)
    • インターナルDXによる「現場力」×「見える化」の進化 (現場の更なる強靭化)

  • 環境・社会・ガバナンスと企業倫理
    • 企業価値の向上・持続的な成長を実現するためのリスクマネジメントの遂行
    • SDGsへの取り組み (注力分野)
      「次世代の産業やくらしの追求」 「労働安全と生産性の向上」
      「高い品質とレジリエンスの強化」「事業プロセスにおける脱炭素の実現」(環境中長期目標)
    • 「基本と正道」の徹底(コンプライアンス・ガバナンス強化)
    • 「物流品質」「情報セキュリティ」「AEO・輸出管理」「グリーンロジスティクス」等の強化推進
    • 「安全第一(Safety First)」をスローガンとした、予防保全への取り組み推進

【参考】2021年度計画値(2021年4月28日発表)
  •  売上収益   :6,900億円
  •  調整後営業利益:375億円
  •  EBIT      :372億円
  •  ROE       :12.7%

(詳細は、下記の「中期経営計画」をご参照下さい。)

DX戦略